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OQO 熱対策

OQOのSSD換装化に成功し、色々と欲がでてきたので次はOQOの次の課題である、熱対策を試みてみました。

例によって、真似する場合は自己責任で。

OQOは少し負荷がかかるとCPUファンが回り出し、ドライヤーみたいにうるさいし熱いし状態になります。

さて、少しでも軽減させるにはどうしたらいいだろうと言う事で、熱対策として次の方法を試してみる事にしました。放熱性があがればファンの回転も抑えられ、熱も騒音も抑えられ、バッテリーの持ちもよくなるはずです。

・CPUとヒートシンクの伝熱性を高める
・ヒートシンクの放熱性を高める

OQOのWikiサイトでシリコングリスが粉状になっていたとの記述があったので、シリコングリスの塗り直しをしてみようと思い調べていると、グリスにも色々と種類があり、銀を使ったシルバーグリスと言うものがちまたでは人気があり、シリコングリスの10倍以上の伝熱性があるとか。

ただ、シルバーグリスは通電性があるため、OQOで採用しているTransmetaのCPUの様にコンデンサむき出しのCPUに使う場合には注意が必要みたいです。



で、調べていると、伝熱性が高く絶縁性が高いシルバーグリスAinex AS-05なる製品を発見。

IMGP8987.JPG

http://www.ainex.jp/products/as-05.htm

今回はこのシルバーグリスを試してみる事にします。

次は放熱性。
まず思いついたのは、空気の通りをよくする事。
OQOは吸気口はどこかいまいち分からないので吸気口はおいといて、排気口は左上に口があります。ここがメッシュになっているので、空気の出が悪い&騒音の要因の一つになっている気がします。大胆に、今回はメッシュをとっぱらってしまいます。

放熱で調べていると、クールスタッフなる放熱シートを見つけました。薄いシート状で、ICチップなどに貼り付ける事により、熱を遠赤外線に変換して放熱するシートで、ヒートシンクより放熱性が良い優れものみたいです。

IMGP8984.JPG

http://www.okidensen.co.jp/prod/other/cool/index.html
http://www.okidensen.co.jp/prod/other/cool/jirei_spec.html

これをヒートシンクに貼付け、放熱性を上げてみたいと思います。

まずは分解。バッテリーを外し、裏蓋を外します。
次に、銅シールをはがし、ヒートシンクを止めているネジ2本を外します。ヒートシンク上をアンテナ線がはっているので、よけておきます。無線LANユニットを浮かせて線をよけておくだけで、外さなくても大丈夫です。

IMGP8980.JPG

ヒートシンク、CPUとべったりくっついていて外れにくいかな~コア欠けとかしたらやだな~と思っていましたが、簡単にはずれてしまいました。ファン付近にファンと基板のコネクタがあり、ここをはずすくらい(ひっぱれば簡単に抜けます)でとれてしまいました。

シルバーグリスを塗る為、CPUとヒートシンクのグリスを綺麗にふき取ります。ウェットタイプの綿棒とウェットティッシュでふき取りました。

IMGP8983.JPG

まずは放熱シートの貼付け。排気口付近に一つ。単にはるだけでなく、少し折り曲げてフィンを作ってみました。折り曲げるとシートの銅部分が少し露出してしまったので、マザーボード側は絶縁のためセロハンテープを少しはっておきました。

IMGP8985.JPG

裏面は裏蓋と密着するので効果ないかもしれませんが、とりあえずヒートシンクから少しでも外側へ熱を逃がしてみようと思い、裏側にもシートを貼ってみました。

IMGP8986.JPG

ついでに、排出口のメッシュ取り外し。これは簡単に外れました。
あと、静音効果を期待してファンに少しだけ5-56を吹き付け。しかし、5-56って昔からいろんな物に使ってますが、万能だし効果も凄いですね。匂うのが難点ですが。

CPUにシルバーグリスを塗り込み。少し出して、うすーく伸ばす。で、塗ったあと試しにヒートシンクを仮置きして外してみたら・・・ヒートシンク側にグリスがくっついていない。少しだけグリスを足して再度仮置き・・・少ししかグリスがヒートシンクにくっついていない。ヒートシンク側にもグリスを少し多めに塗りこみ。

IMGP8989.JPG

CPUとヒートシンク、密着してないみたいです。ちょっと設計悪くないですか(^-^;;?

ヒートシンクを元に戻し、ネジ止めし、銅シールやアンテナ線も元に戻して裏蓋止めてバッテリー付けて作業完了。

排気口はこんな感じになりました。器用な人なら、このあたりもう少し凝れるかもしれません。

IMGP8990.JPG

で、試運転。
「塗るだけ」とか「貼るだけ」ってなんだかアヤシイ製品の謳い文句みたいですが、効果はなかなかの様です。

CPU使用率が上がるとすぐにファンが回りだすものの、音が「ゴー」から「フォー」程度になりました(笑) しかも、以前はCPU使用率が下がってもしばらくファンは最大速度で回り続けていましたが、CPU使用率が下がると割とすぐにファンの回転速度も落ちるようになりました。

排気口からの空気の出も、感覚的ですが、1.5倍以上良くなった気がします。また、本体の発熱も元々「アチー」だったのがSSDに換装して「あつー」になったのが、「あたたかい」程度になりました。

また、これまでFirefoxを使っていましたが、Safari 3.2にかえたところ、WEBの表示速度が上がったのに対し、コーディングが良いのか、CPUの使用率はFireFoxに比べあまり上がらなくなりました。

結果、SSDに換えて熱対策をしてブラウザをFirefoxからSafariに変えることで、ニュースサイトなどの重くないサイトを見る程度であれば、騒音も熱も気にならなくなり、バッテリーの持ちも伸びるようになりました。まだあまり使ってないのではっきり言えませんが、バッテリーの持ちは1.4~1.7倍くらいになった気がします。

後、Model 01+はスピーカーがファンの真下(真上?)にあるらしく(解体写真の基板の丸い穴の下にあるのが多分スピーカー)、音が排気口から出る設計になっててファンがごうごうと音を出すとスピーカーの音がかき消されるこれまた悪い設計だったんですが、ファン音がましになり、メッシュも取り去ったためか、なんとなく音の聞こえも良くなった気がします。

OQO Model 01+、快適です。

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